こんにちは、サーフィン歴13年のうぇぶくんです。今回は、これからサーフィンを始める方や、もっと快適にサーフィンを楽しみたいと思っている方に向けて、便利なアイテムやグッズを紹介します。
私自身の体験をもとに、失敗談や「これがあれば便利!」と思ったものをシェアするので、ぜひ参考にしてください。
サーフィンの準備に役立つアイテム
移動用品
海に行く際サーフボードの持ち運びに苦労していませんか?車にキャリアを付けて屋根の上にサーフボードを積む方法もありますが、私はおすすめしていません。
なぜか!!
・サーフボードが飛んでしまう可能性がある
・クラッシュする可能性が高くなる
・移動する時の手間が掛かる
なので私は車の中に積むようにしています。基本的にはハンドグリップの所に荷物を縛る紐を左右両端を通してその上にサーフボードを載せて、天井と紐の間にサーフボードを刺した状態で移動をしています。
また車内用品キャリアバーを使っていた時もありますがバーは紐と違い厚みがあるので積める本数が少なくなってしまいます。紐だとゆるゆるにした状態でしたら4本くらいは頭の上に積むことが可能になります!
サーフィン中に便利なアイテム
ワックス
サーフボードのグリップ力を維持するために必要なのがワックスです。季節や水温に応じて、最適なワックスを選ぶことが大切です。例えば、夏には硬め、冬には柔らかめのワックスを使うのが最適です。
ワックスのメーカーは色々ありますが季節にあったワックスを使用していれば特にどこのメーカーを使っても変わりは無いとおもいます。
しかし、ここぞ!!って時におすすめなのがフーワックスです。大会の時やめちゃくちゃ波のいい日!そういう日はフーワックスが絶対におすすめです!グリップ力が最強です。
ちなみに私はフーワックスに依存してしまい常にフーワックスを使ってます。
サーフィン後で役立つアイテム
ポンチョタオル
海から上がった後、着替えも体の吹上げも一度にできるポンチョが非常に便利です。
ポンチョのいい所
ポンチョのダメな所
ポータブルシャワー
シャワーがない場所でサーフィンをした場合上がってから砂や塩分を洗い流す為に水を被りますが、ポリタンクから水を被ったり桶にうつして被るとかなりの量の水を無駄にしてしまいます。
ポータブルシャワーを使う事で無駄な水を使う事なく、丁寧に洗い流す事ができます。
大会などで持っておくと安心なグッズ
防水バッグ
大会やイベントなどでビーチに張り付きになる事がたまにあると思います。そういう時は防水バックや椅子付きバックが役に立ちます。
携帯やちょっとした貴重などを仲間内のテント下に置いて置くのに便利です。
アフターサーフアイテム
折りたたみチェア
サーフィン後の友達達との団らんタイムに必須の折りたたみチェア!!様々なタイプがありますがやはりコンパクトに畳めるタイプがおすすめです。小さくなる事で常に車に入れっぱなしにして置いても邪魔になりません。
椅子がない場合
暗くなってからの便利アイテム
ヘッドライト
真っ暗になるまでサーフィンをした後や夜中に到着して少し荷物の整理をしたい時に役立つ物がヘッドライトになります。ヘッドライトだと両手がフリーになるので暗い中でも素早く行動することができます。車に常に積んでおく事で役立つ事が多いので是非積んでおいて下さい。
ポータブルランタン
車中泊をする時に役立つアイテム!車の後ろや中でご飯を食べたりビールを飲む時などにポータブルランタンがあると雰囲気が出ますし、灯りにもなるのでとても重宝しています。
私は置き型のランタンと吊るし型のライト、小型のライトなど何種類か常備しています。ライト系は何個かあっても使えます。
サーフトリップに便利なアイテム
トラベルケース(ボードケース)
サーフトリップに出かけるときは、サーフボードを安全に運ぶためのハードケースが必要です。普段はニットケースなどで大丈夫ですが、飛行機に乗せる時はクラッシュのおそれがあるので必ずハードケースに入れて下さい。
2本持っていきたい方はダブルケースが必須!!
ハードケースに入れる時もプチプチでサーフボードを保護してあげる事が大切です。特にノーズとテールは重点的に保護してあげましょう。
パスポート入れ
空港ではパスポートを入れたり出したり航空券を入れたり出したりと様々な所で出し入れをしないといけません。
初めはポーチなどに入れたりしていましたが、パスポートケースを買ってから出し入れがスムーズになりとても便利だと感じて今でも使用しています。
サーフィン上達に役立つアイテム
ソロショット
サーフィンをうまくなりたければ自分のライディングをしっかりと分析する事が大切です。もし誰かに撮って貰える環境であれば撮ってもらうのが1番いいのですがそうでなければソロショットを使う手もあります。
サーフスケート
陸上でもサーフィンの感覚を養えるサーフスケートは、海に行けない日や波がない日にも練習ができるのでおすすめです。
私がまだリッピングができない時にサーフスケートでひたすら練習したおかげでできるようになりました。
陸上でできない事は海の上ではもっと難しいと思います。サーフスケートでイメージや、フォームをしっかりと固めて海へ行き、サーフスケートで練習した事を思い出してライディングする事で上達に繋がります。
寒さ対策アイテム
インナーウェア
寒い時期のサーフィンでも快適に過ごすために、保温性の高いインナーウェアは欠かせません。
私が使用しているタンクトップの半ズボンスタイルのいわゆるショートジョンのインナーを使用しています。
インナーがあると濡れているウエットでも着る時の冷たさが半減します!!それだけでも価値はありますが、それに加えて保温力も高めてくれるので寒がりな方は是非試してみてください。
ウェットスーツメンテナンスグッツ
ウェットスーツを長く使うためには、日々の手入れが大事です。専用のウエットシャンプーやリンスー、保管用ハンガーを使うことで、ウェットスーツの状態を保ち、快適に着用できます。
シャンプーリンスー
ウエットシャンプーとリンスーを使うことでウエットスーツの嫌な臭いがしてくる事を予防します。
私は昔はお金が勿体無いって思いで使っていませんでしたが、やはりそのウエットは嫌な臭いがしみついています。。。
ウエットシャンプーを使用する事で常にいい香りのウエットになります。尚且つ!ウエットをしっかりケアしてくれる事でウエットスーツの劣化を遅くしてくれるので脱ぎ着がしやすい状態をキープしてくれます。
ウエットハンガー
ウエットハンガーはしっかりと肩幅がある物を使うのがベストです。
理由としては細いハンガーを使うとウエットの形が崩れてしまいます。またそのまま放置し続けると荷重が掛かっている肩の部分がひび割れてきたりするなどウエットにとって良くない事だらけです。
なのでサーフィン用のハンガーをおすすめします。サーフィン用のハンガーを買うのもちょっとなー、、、って方はせめてスーツ用など、肩幅が広いハンガーを使用するようにしましょー!
体のケアアイテム
プロテイン
サーフィンをがっつりした後はプロテインでたんぱく質を摂取しましょー!たんぱく質をとる事で疲労回復の効果があると言われています。
粉のプロテインを常備していましたが最近は作るのが面倒くさいなってしまいザバスを買っています。
ザバスは常温保存できるので灼熱の夏シーズンを除けば車に常備して置くのも可能なので便利です。
マッサージガン
サーフィン後バキバキになった体をほぐして筋肉疲労をすばやく回復させてくれるマッサージガンもおすすめです。パドリングをし過ぎて肩甲骨らへんがパンパンになる事も良くありますがマッサージガンがあると次の日の疲労度が違うのではないでしょうか!?
アクシデント対策に!応急処置グッズ
リペアキット
サーフィンをしていると必ずサーフボードがクラッシュしてしまう事があります。クラッシュした時に即座に対応できるリペアキットは必須アイテムです。
サーフボードは水の侵入に弱い為割れてしまった所は必ずリペアテープを貼ってからサーフィンをして下さい。
またクラッシュした所は溜め込まずに海から帰宅するとできるだけ早くリペアをお願いしに行きましょー!
自分でリペアしてみたい方はこちら!!
携帯用救急キット
怪我をした際にすぐに対処できるよう、小型で持ち運びが便利な救急キットは必需品です。