オリンピックでサーフィンを見てやってみたいと思った方!夏の今がチャンスです!!

2024年のオリンピックでサーフィン競技が再び注目を集め、多くの人々がその魅力に惹きつけられました。日本人選手は残念ながらベスト8で敗退してしまいましたが、サーフィンの楽しさ、悔しさ、素晴らしいさは十分に伝わってきたのではないでしょうか?!

世界のトップサーファーたちが繰り広げる激しいサーフィン競技に感動し、自分もサーフィンを始めてみたいと思った方も多いのではないかと思います。こんなに熱くなれるスポーツはなかなか無いのではないかと思います。

今回は、サーフィンの魅力や始め方、初心者へのアドレスやポイントを重点的に紹介します。

目次

サーフィンの魅力とは?

サーフィンはなんといっても自然と一体化できるスポーツです。波に乗るスリルや、海の美しさ、海から見る景色、波の音、自然の音を感じながらできるスポーツは他にはなく特別なひとときを味わえることは間違いありません。

サーフィンは全身運動であり、健康や体力の向上にも非常に効果的でとても良いエクササイズになります。また、サーフィンを通じて色々な人と出会い、幅広い年齢層の方々と仲良くすることができます。さらに、サーフィンだけではなく、人生についても共に成長し、相談し、笑い合える仲間と出会う事ができるのも大きな魅力の一つです。

サーフィンをすることで、日常のストレスを解消し、リフレッシュすることもできます。波に乗る瞬間の高揚感は、他のスポーツでは得られない特別なものです。

サーフィンを始めるには

サーフィンを始めるためには、まず基本的な道具を揃える必要があります。サーフィンは自然と共に遊ぶスポーツなので一度道具を揃えてしまうとあまりお金がかからないのがサーフィンです。まずは必須アイテムを紹介していきます。

サーフボード

初心者にはバランスが取りやすく、危険性が少ないソフトボードがおすすめです。ソフトボードは安定感があり波に乗りやすく、もしサーフボードと接触してしまっても最小限のダメージで抑えてくれるので初心者におすすめの一本です。

レベルが上がって余裕で乗れるようになり、もっとサーフボードを動かしたいと思った時が次のステップに進む為の板を購入しましょー!!

デッキパッド

サーフボードの滑り止めパッドで、足のグリップを強化し、パフォーマンスを向上させます。特に急なターンや技を行う時にデッキバッドがあった方が滑る確率が低くなります。

取り付けは新品の板を買った時に同時に購入し貼るのが1番いいです。

うぇぶくん

ソフトボードには着けないのが一般的だよ。

リーシュコード

サーフボードと足をつなぐ命綱です。リーシュコードがある事により、波に揉まれた時にサーフボードが流されるのを防いでくれます。

サーフボードが流れてしまうと流れてしまったサーフボードが他のサーファーに当たってしまったり、沖でサーフィンしている時などは海に浮くサーフボードが手元から無くなってしまうので長い距離を泳がないといけなくなります。
災難事故のリスクが高くなってしまいますのでリーシュコードは年に1度など定期的な交換は必須です。

ワックス

サーフボードの表面に塗ることで、滑りにくくなり、安定して波に乗ることができます。

基本的にデッキバッドがない所、サーフボードと体が密着する部分に塗ります。
パドリングをする時にサーフボードと接触する部分、サーフボードに立った時に足が来る場所を重点的にワックスを塗りましょ。

またワックスは水温によってワックスの硬さが変わってきますので定期的な張り替えは必要です。

ウェットスーツ

日本には春夏秋冬があるので季節によって水温が変わってきます。水温に合わせたものを選びましょう。

夏はボードショーツ(海パン)一枚でサーフィンする事は可能ですが秋などすこし肌寒くなってきた時はウエットスーツが必須になってきます。

真冬も保温性の高いウエットスーツを着る事で寒さを感じることなくサーフィンする事が可能になります。

うぇぶくん

夏は海パンにタッパーで入ることが多いよ!!

うぇぶくん

冬は上の既製品より、自分の体に合ったフルオーダーがおすすめ!

初心者が知っておくべきポイント

レッスンを受ける

最初はプロのインストラクターから基本を学ぶことをお勧めします。もちろん1人で上達していくことも可能ですが、正しいフォームやテクニックを身につけることで、より早く上達することができます。

サーフィンを始めたばかりの時は波にもなかなか乗れず苦しい時もありますが、プロの指導を受けることで苦しい時間を短縮することができます。

インストラクターは、波の読み方やパドリングのコツなど、実践的なアドバイスをくれるはずです。

安全第一

自然相手のスポーツであるため、常に安全を意識しましょう。波や潮の流れを観察し、自分のレベルに合った場所で練習することが重要です。

特に初心者は、1人の海は絶対に入らない。自分の位置を3方向(海の中に居るとして、岸側、右側、左側)を見て動かない物を対象物として流されてないかこまめに確認する。無理をせず、落ち着いて行動することが大切です。

・1人の海は入らない
・自分の位置を確認する
・無理にチャレンジはしない!

楽しむ事を忘れない

最初は失敗することが多いですが、楽しむことを忘れずに続けることが成功への近道です。

サーフィンはチャラいスポーツと思われがちですが実はめちゃくちゃストイックなスポーツです。継続的な努力が求められるスポーツですので、楽しみながら続けることが大切です。

サーフィンの歴史を知ろう

サーフィンは古代ポリネシアの文化に起源を持ち、ハワイで発展してきました。

サーフィンの歴史を学ぶことで、このスポーツの深い文化と伝統を理解し、さらに楽しむことができます。オリンピックでの競技化もその一環であり、サーフィンの魅力を世界中に広めています。

サーフィンは、19世紀後半にハワイからカリフォルニアに広まり、その後世界中に広がりました。サーフィン文化の発展は、音楽やファッション、ライフスタイルにも大きな影響を与えています。

環境への配慮も忘れずに

サーフィンは自然との共生を求めるスポーツです。海を大切に海を愛し、環境保護の意識を持つことが大切です。

ビーチクリーン活動に参加したり、エコフレンドリーな道具を選ぶことで、環境への負担を減らしながらサーフィンを楽しむことができます。サーフィンコミュニティの中には、環境保護活動を推進する団体も多くあります。自分たちのプレイグラウンドである海を守るため、積極的に参加しましょう。

練習のコツ

サーフィンは一朝一夕で上達するスポーツではありません。継続的な練習が重要です。しかし、海の近くに住んで居ない限り毎日海でサーフィンをするのは不可能な話です。できれば毎週1回か2回海に行ってサーフィンをしたら上達も早いですがなかなか時間が取れない方も多いと思います。

せめて月に1回は定着的に海に行きサーフィンを楽しむ事で上達していきます。またもっと上手くなりたければ陸トレは必須になってきます。

サーフスケートで波に乗ってるイメージ練習をしたり、ストレッチや体幹トレーニングを取り入れるとより上達は早くなります。

特に初心者のうちは、基本的なパドリングや波を掴み、テイクオフの練習を何度も何度も繰り返して練習する事が大切です。

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初心者向けのフィットネス方法

サーフィンは体力が重要なスポーツです。初心者が陥りやすい筋肉痛や疲労を軽減するために、サーフィンに必要な筋力や柔軟性を養うフィットネス方法を紹介します。

ヨガやピラティス、体幹トレーニングを取り入れることで、サーフィンで必要な体の使い方を効率よく学ぶことができます。

特に体幹の強化は、バランスを保つために非常に重要です。また、肩や背中の筋肉を鍛えることで、パドリングの効率も向上します。

初心者が直面する壁とその克服法

サーフィンを始めると、様々な壁に直面することがあります。

バランスの取り方、パドルのコツ、波をキャッチするタイミングなど、初心者がよく直面する課題とその克服法を紹介します。

実践的なアドバイスを取り入れることで、スムーズに上達の道を歩むことができます。例えば、バランスを取るためには、常に膝を軽く曲げて重心を低く保つことが大切です。また、パドリングの際には、常にフルパワーで漕ぐのではなくて、自分のお腹より下ら辺に手が来たら全力で水を漕ぐとロスなくスムーズに進みます。

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