真夏ってみなさんどんなことを想像しますか?
強烈な日差し、めちゃくちゃ暑い、熱中症など夏には夏の大変なことがありますよね。
そんな暑さや紫外線対策として身を守るためにサーフハットやサーフキャップを着用することをおすすめします。
本記事では、それらのメリットとデメリット、おすすめのブランドや選び方について詳しく解説します。
最近まで被ったことがなかったけど被ってみたら
めちゃくちゃ良さが分かったよ!!
サーフハットとは?
サーフハットとは、サーフィンをするときにかぶる帽子のことです。
防水性を備えており、風で飛ばされないよう紐がついたモノが主流です。
サーフィンをはじめとする、マリンスポーツやレジャーで重宝します。
明確な定義はありませんが、各メーカーがさまざまな製品を展開。UVカット素材を採用したモノも多く、紫外線対策に役立ちます。
サーフハットの魅力
紫外線対策
サーフハットをかぶることで紫外線対策はもちろん、頭を保護できるのが魅力。
また、メッシュ加工により高い通気性を備えたモノや、防水機能が施されたモノが多いのも特徴です。
頭が蒸れたり濡れたりするのを防ぎ、快適にマリンスポーツやレジャーが満喫できます。
ファッション性
デザインにこだわったアイテムも多く、スポーティーになりすぎないのも嬉しいポイント。
サーフィンだけでなく普段のファッションにもマッチする、おしゃれなアイテムもラインナップされています。
モノ次第ではスタイルを出したサーファーになれるよ!
波が見やすくなる
サーフハットは単純にファッションの為に身に着けている訳ではなく、とても便利な機能があります。
サーフィンを楽しまれる方は、お気に入りの物を購入していても損することはありません。
夏場にサーフィンをされる方は多いと思いますが、その時に困るのが夏の強烈な日差しです。
この太陽の日差しが眩しいとあまりサーフィンに集中できないですよね。
そんな時にサーフハットを被ることによって、太陽光から目を守る事が出来ます。
さらにアウトの波をきちんと目視出来ますのでスムーズにサーフィンを楽しめるようになります。
日焼けを防ぐ
サーフィンは一年中出来るスポーツですが、より盛んになる季節はやっぱり夏場になると思います。
夏の太陽の日差しが強いので、どうしても日焼けについて注意をしなければなりません。
日焼けをしてしまう事でやはりいつも以上の疲労感を感じてしまいます。
日焼けを防ぎたいのでしたら、まず日焼け止めをしっかりと塗ることがのが重要です。
更にしっかりと防ぎたいのでしたら、日焼け止めを塗るだけではなく、サーフハットやサーフキャップを被っておくとより効果的な日焼け対策ができます。
つばもついているので、耳たぶや首筋の日焼け防止にも役立ち、紫外線による髪の毛の傷みに対しても保護をする事が可能です。
薄毛対策にも繋がる
顔や耳などの日焼け防止と同時に、頭皮を強い日差しから守ることができます。
頭部に日焼け止めクリームを塗る訳にはいかないので、そんな時にサーフハットやサーフキャップが役立ってくれます。
サーフィンをするということは、強い日差し、紫外線に晒され、塩分の多い海水の中に浸かるということになります。
これらの行為は頭皮からしてみたら、勘弁してーと言わんばかりの刺激の強いもの。
大切な髪の毛を保護できるということは、それだけで大きなメリットではないでしょうか。
男性も女性も頭皮を保護するという面で考えればサーフハットやサーフキャップは被っておいて損はないでしょう。
怪我を防ぐ
サーフィンをする時には安全対策もちゃんと行わなければなりません。
安全対策をきちんとしておく事で、快適なサーフィンを楽しむ事が出来ます。
例えば頭部を守る為には、サーフハットやサーフキャップを被っておいた方が良いです。
サーフィンは海でやるのだから、頭部を守る必要はあまり無いのではないかと考える方も居るかもしれません。
しかしサーフィンをするということは、サーフボードを使います。
波にまかれてしまった時に最悪の場合サーフボードが頭上に落ちて来るケースもあります。
もしフィンが落ちて来たら大怪我をしてしまいます。
サーフハットはそんなに丈夫な物ではありませんが、それでも直接ぶつかるのだけは防いでくれるのは間違いありません。
サーフィンを長く、快適に続けていくための1つの手段として取り入れることを考えてみてはいかがでしょうか。
サーフハットやサーフキャップのメリット デメリット
まずはサーフハット、サーフキャップのメリットから見ていきましょう!サーフハットをかぶる目的といってもよいかと思いますが、こちらの2点が大きなメリットですね。
メリット
強い日差し 紫外線対策
サーフハットやサーフキャップは、頭部を覆うことで直接的な紫外線を遮断してくれます。
特に長時間のサーフィンや海水浴の場合は、紫外線対策が必要不可欠です。
サーフハットやサーフキャップを使用することで、肌や頭皮へのダメージを軽減することができます。
日焼け止めを塗って顔が真っ白な方も海の中で良くみかけますが、頭皮には日焼け止めは塗れないので紫外線から頭皮を守るには何かしらで覆う必要があります。
またサーフハットを被る事で耳やオデコや首などつばがある部分は日差しを防いでくれます。
少しの差かもしれませんがかなり変わってくると思います。
目を守ることができる
サーフハットやサーフキャップは、目を守るための役割もあります。
海の中に入ると、太陽からの直接の光に加えて海面からの反射光が目に入ってきて眩しく感じます。
波待ちをしている時目を細めて波を見ていましたが、サーフハットやキャップを被る事で目を細めないで良いので目元がだいぶん楽になりますし、波も見やすくなるので波への反応も良くなります。
デメリット
メリットだけでなく、当然ながらデメリットもありますのでしっかり確認しておきましょう!
波が大きいときは外れやすい
波の力で、サーフハットやサーフキャップが外れてしまうことがあります。
特に波のサイズが大きなコンディションではサーフハットやキャップが外れる可能性が高くなります。
大きめなサイズの波でパーリングやワイプアウトしたときには洗濯機の中にいるような感じで波に巻かれてしまうことがありますが、そのときの巻かれるチカラによって帽子が外れてしまうことも多いです。
また帽子が外れてしまったときには海の中で探さないといけないので帽子だけ岸のほうまで流されていたなら追いかけていかないといけなければなりません。
サイズがある時はキャップやハットは少し向いていないかもしれません。
ドルフィンスルーのときに抵抗感がある、取れる
沖にでるためにはドルフィンスルーをして波の下に潜って潜り抜ける必要がありますが、このドルフィンスルーをするときに帽子のつばがあることで少し抵抗感を感じることがあります。
最初のうちは抵抗感が気になってしまいますが、慣れればそんなに気になることもなくなってきます。
また帽子のつばが脱げる方向に水圧がかかってしまい、ハットやキャップが脱げてしまったりします。
コツとして頭のてっぺんから潜る感じにドルフィンをすると水の抵抗でサーフハットは頭にしっかりと張り付いてくれ脱げることはありません。
おすすめのサーフハット/キャップブランド
サーフハットやキャップは、多くのブランドからさまざまなデザインや機能を備えたものが発売されています。以下に、おすすめのブランドとその特徴を紹介します。
タバルア TAVARUA
サーフハットの超定番!マリンスポーツでサーフハット、ビーチハットといえばまず名前の挙がる大人気ブランドです。
サーフィンやアウトドアで直射日光から頭や肌を守るTAVARUAオリジナルのハット、キャップのラインナップ。オリジナルの速乾素材やUPF50+の高機能ファブリックを使用。取り外しのできるストラップやサンシェードなどTAVARUAならではの機能を満載した商品ラインナップ。
スタンダードサーフハット
スタンダードサーフハットは、シンプルな仕様が特徴の THE サーフハット。
サイドメッシュ仕様なので、サーフィンでのドルフィンスルーや、海水浴などで水の中に入った際も水抜けが良い快適な使い心地。
デイリーユースでは通気性が良く、汗やムレを解消します。
流れ止めストラップは取り外し可能、顎のベルトも内側に折りたためる薄手のネオプレンなので、サーフシーン以外にキャンプ、タウンユースまで、幅広いシーンで活躍します!
スタンダードサンシェードサーフハット
スタンダードサーフCAP
水陸両用・ストラップ収納ができる『2WAY』機能。ネオプレーンストラップを内側ポケットへ収納できます。
紫外線をカットする、速乾オリジナルUV CUT素材『TAVARUA UV TeX』を採用しており、日焼け防止効果の高い【UPF50+】の濃色生地。(※黒・紺などの濃色は紫外線透過率が低く、より効果が高いです。)
後頭部はメッシュ仕様で通気性が良く快適な使い心地。紫外線から目を守るひさしは、つば芯入りで海の中でも、しっかりと視界を保ちます。
ポータブルサーフキャップ
コンパクトに折りたたんで、ボードショーツなどのポケットにも収納できるポータブルタイプ。
アゴヒモ付き流れ止め防止のために顎ひももついていて取り外してタウンユースにもおおすすめ。後頭部はサイズ調製ができるベルクロ仕様。
クイックシルバー (Quiksilver)
クイックシルバーはサーフィン用具の老舗ブランドで、デザイン性に優れたサーフハットを多数展開しています。防水性や通気性を兼ね備えた製品が多く、スタイリッシュなデザインが人気です。
UV WATER SURF HAT ハット メンズ
サーフブランド発信の機能満載ザ・サーフハット。
固定のネオプレンベルトがしっかりと頭・顔をホールドし、耳にはタッチの良いメッシュ素材で聴覚を妨げません。また海水の重みで下がらないブリム前面のぺフ芯仕様に加えて、両サイドにはロールアップ用のボタン付きで、視界を安定させています。
取り外し可能なあご紐は、後部に付けているループに括り付け、もう一方をウェットスーツのバックジップテープと結べば流されて無くすリスクも軽減させられるなど、細かな設計にも拘ったアイテムです。
UV WATER BEACH HAT ハット メンズ
水や雨の重さでつばが下がらないよう視界を安定させるブリム前面のぺフ芯仕様で、首後ろの日焼けを防止する垂れとあご紐付き。
撥水加工の軽量ポリエステル/ナイロン素材で、通気性の良いベンチレーション構造のため、ビーチやプールなどのウォーターアクティビティをはじめとした屋外のアウトドアシーンや梅雨時期にもベストマッチなアイテムです。フックでスマートに取外し可能な垂れは、表面のデザインに影響しない仕様に!!
UV WATER FACE MASK HAT ハット メンズ
フェイスマスク兼ネックガードで、顔・頭の大部分をカバーし、SUPやキャンプに最適な機能アイテム。使用素材は、撥水加工の軽量ポリエステル/ナイロンと、通気性が良く見た目もクールなビッグメッシュのコンビネーション。
あご紐付きで、トップには水に浮き頭を保護するネオプレン仕様で、サイズ調整アジャスターも付いているので風の強いシーンでも安心です。あご紐も取り外して使用が可能という汎用性の高さも特徴で、他に類を見ないオリジナルベストセラープロダクトです。
UV SURFTRIP WIDE JET ハット メンズ
雨水・泥・シミなどあらゆる汚れから布地を保護する耐水撥水テフロン加工素材で、サーフトリップやキャンプなどハードなアウトドアシーンでもで大活躍必至のアイテムです。サーファーに相性の良いJETタイプをベースに、ワイドなブリムとメッシュの垂れでクールかつ広範囲で日差しを防いでいます。
ワイヤー入りの垂れなので丸めたりなど自由に変形可能なのも特徴。安心のUV CUT UPF50+で、取り外し可能な共地のあご紐付きです。
UV WATER BEACH MESH CAP キャップ メンズ
夏のシーンに活躍必至の清涼感溢れるメッシュキャップで、あると何かと便利な取外し可能のあご紐付き。使用素材は撥水加工の軽量ポリエステル/ナイロンと、通気性が良く見た目もクールなビッグメッシュのコンビネーション。カラーはBLACK、BLUE (全カラー UV CUT UPF50+)の2色展開で、ビッグウェーバーの刺繍が本物のサーフ感を演出しています。
FCS サーフハット
サーフィン会では有名なブランドFCS!!サーフハットの素材はWet Bucketで作られており、フィット感を高めるために若干の伸縮性を持たせています。
首後ろの日焼け止め防止の垂を取り外し可能なと所が嬉しいですよね
RIP CURL サーフハット
RUSTY ラスティー サーフハット
サーフハットの選び方
サイズとフィット感
サーフハットは、頭のサイズに合ったものを選ぶことが重要です。
きつすぎず、ゆるすぎないフィット感が理想です。
調節可能なストラップが付いているものを選ぶと、よりフィット感を高めることができます。
素材と機能
見た目やビジュアルももちろんですが、防水性、通気性、UVカット機能など、素材と機能を重視して選ぶことが大切です。
特に夏場の強い日差しの下では、UVカット機能がある素材が役立ちます。
デザイン
サーフハットのデザインも重要な要素です。
シンプルで機能的なデザインから、カジュアルでファッショナブルなものまで、用途や好みに合わせて選びましょう。
まとめ
サーフハットやサーフキャップは、紫外線対策や安全対策、ファッション性など、多くのメリットがあります。
一方で、サイズの合わないものやドルフィンスルーをした時の抵抗感などのデメリットも存在します。
自分に合ったサーフハットを選ぶことで、より快適で安全なサーフィンライフを楽しむことができます。
各ブランドの製品を比較し、自分のニーズに合ったものを選ぶことをおすすめします。