鳥取県はサーファーにとってはサーフパラダイスです!!
ビーチブレイクもありリーフブレイクもあります。
波の質も様々で風が吹け風を交わすポイントも多数あります。
なんせポイントの数が半端なく多いので人が多くても探せば人が少ない場所を見つけることができます。
しかし、ポイントが多すぎるが故によく波迷子になってしまい、気づけば1時間ドライブ(波チェック)していることは良くあります。。。
今回の記事では鳥取にフォーカスしてポイント解説やおすすめするご飯屋さんを紹介していきたいと思います。
まず初めにサーフポイントについて、ビーチエリアの中でも東エリアと西エリアがあり、ビーチの西エリアより西側へ行くとリーフエリアとなります。
東エリア
鳥取県の大きな川、千代川より東側をエリアとします。
東浜
鳥取県の一番、東側にあるサーフポイント。
波も敏感で小さい時も安定してできるサーフポイント。
ビーチが広く山があり川があり、ロケーションがいいです。
東側に山があるので東の風を少し交わします。
東風で波が小さい時は一度チェックしてみるのも良いかもしれません!!
私が小さい頃に初めてサーフィンをしたのは東浜でした!
家族で海に行く時はいつも東浜で波がちょっとあれば後ろから押してもらってサーフィンを楽しんでいました。
波がない時は川で遊んだり、素潜りをしたりと楽しい思い出があります。
トイレも車を止める場所もあるよ
車を止める場所は上記のトイレ周辺か川を渡って海辺の空き地に駐車しているよ。
羽尾
鳥取で西風に1番強いポイント!!
それ故にうねりは少し交わしてしまいます。
敏感なポイントに比べれば1サイズから2サイズ小さくなってしまいます。
サイズを落としたい時や西風を交わしたい時は有効です!!
頭サイズや頭オーバーサイズになれば流れがきつくなりますので注意が必要です。
特に左の防波堤寄りでは沖に流されますので注意です!!
トイレは車を止める所から少し離れてしまいますがあります。(上記の地図)
車を止める場所は海から少し離れた所に駐車します。
国道178号線の海とは反対方向に進み坂を上っている途中の路側帯に駐車します。
1つ目の路側帯に駐車スペースが無ければもう少し坂を上ると次は反対側に路側帯がまたあるのでそこに駐車します。
もしそこもいっぱいだった場合はトンネルを抜けた所の駐車場があるのでそこに止めるしかありません。
海の周りの民家周辺に昔は駐車してたけど、駐車マナーの苦情が住民から殺到して駐車禁止になったから気を付けてね!!
浦富
トイレもあり駐車場もコンクリートで整っています。
波も反応が良い方ではありますが東エリアでは東浜の方が人気なポイントになっています。
人を避けたい時は浦富をチェックしてみるのもありですね。
もちろん地形次第で波も変わってくるので浦富の方が人が多くなってしまう事もあるかもしれませんが、自然の事なのでわかりません。。。
岩戸
東側に大きな山があるので東の風に強いです!
東浜も東側に山はありますが岩戸の方が風を交わします。
しかし、うねりも交わしてしまう為波も小さくなってしまいます。
サイズがあって東風が強い時は要チェックポイントです!
駐車場は砂だけど、トイレもあるので安心!!
西エリア
千代川より西側のビーチエリア
白兎
鳥取で有名な白兎神社の目の前にあるサーフポイント。
道の駅と併設している為トイレも食も不便しません。
波は敏感で良い波が来ている時もあります!!
パワーもあり私の好きなポイントの1つです。
しかし、周りに山などない為風に弱いです。
私は波迷子になってどうしようもなくなった時は白兎に入るて決めているポイントです。
小沢見
湾になっていて安定した波を提供してくれるポイント!
波も敏感で風も多少交わしてくれて、波質も乗りやすい波なのでので人気のポイントです。
それ故に人が多くなってしまいがちです。
土日だとコンペ派のキッズ達が盛んに練習に取り組んでいるイメージがあります。
砂利の駐車場でトイレもあるから安心
宝木
人を外してサーフィンできる可能性が高いポイント!
小さい波の時に意外と出来たりとチェックしたくなるポイントの1つ
ただチェックしに行くのに川の横の細い道を通らないとダメなのでわざわざ入って行くのが面倒になりがち。
だからこそ狙い目かも!!
宝木の1番奥に行くと右側に小さな山があるので多少の東風なら交わしてくれます。
宝木周辺がまとまってない時に宝木の奥をチェックしてみるのも良いかも。
駐車する所は砂でトイレはありません
ポプラ前(路側帯)
今はポプラがないですが元々ポプラがあった為ポプラ前って言われているポイント。
船磯の大きな山がある為、多少の西風だと交わしてくれるポイント。
船磯は物足りないサイズの時はポプラ前をチェックしてみるのが良いかも!?
ポプラ前も人を外せるポイントの1つです。
でも、多い時は多いです。
駐車は路側帯に縦列駐車!コンクリでお着換え楽々!
トイレはないので注意
船磯
西エリアで西風を交わす代表的なポイント。
西風が強い時はまずは船磯をチェック!
他はダメでも船磯だけ良い波の時があります。
波質も乗りやすい為、風がない時も人気のポイント!
西風が強い時は船磯に人が集中してしまうので注意が必要です。
またサイズが上がると防波堤沿いにすごいカレントができます。
アウトに出るのはめちゃくちゃ楽に出れますが流され過ぎには注意が必要。
駐車は海沿いの砂か防波堤沿いのコンクリがあるよ。
トイレも近くにあるので安心。
青谷
西エリアの東風を交わす代表ポイント
そこそこサイズが上がってもサーフィン可能なポイント。
しかし、東側の防波堤周辺から沖へ流される流れがあるので注意が必要です。
波が小さい時はメローに楽しめるポイント!!
駐車場とトイレがあるよ。止めれる台数が少ないので注意。
海沿いの一段上に有料駐車場【だんだん駐車場】ができてシャワーもあるので便利だよ。
井出ヶ浜
東も西も少し山になっているので多少風に強く波も敏感なので人気のポイント。
波のバリュエーションも多く楽しませてくれるポイント!
ポイントにはサーフショップもある為、レンタルボードやレンタルウエットがあります。
波のない時はサップを借りてクルージングしても楽しそうですね!
駐車場はコンクリと砂地があってけっこうな台数停めれるよ!
トイレも水道もあるので便利だよ!!
石脇
うねりに敏感なポイント!
西エリアの人気ポイントの3本の指には入るポイント。
サイズが大きくなっても西側にテトラが入っているのでテトラの方から周り込めば簡単にアウトに出れます。
波も小さい時でも大きい時でも楽しめる波です。
石脇も目の前にサーフショップがある為レンタルやスクールもあり、サーフィンをしてみたいって人もお手軽に体験できます。
トイレもあるので安心。
駐車場は道路の通行に邪魔にならないように止めてね。
泊
鳥取のビーチはまだまだ続きますがとりあえず一般的なポイントとしては1番西側のポイント。
人が少ないイメージ
海は深さもある為他のビーチがクローズするサイズでもサーフィン可能な時が多い。
波が小さい時もサーフィンできる時もあり、そういう時を当てると人が少なく貸切でできるチャンス!!
東側に大きな山があるので東風の時は要チェック!!
波が大きくて東風の時は見に行くのはありかも。
駐車場は防波堤沿いに止めるよ。
トイレは少し離れた公園にあるよ。
リーフエリア
ビーチの波が大きい時にリーフエリアに行くと波のサイズは2サイズくらい小さくなり、波の割れ方も規則性がありアウトに出るのがビーチよりは楽に出れるのが特徴!!
ビーチが頭くらいだとリーフは胸くらいイメージだよ!!
波が小さ過ぎたらブレイクせずにうねりだけでサーフィンできないからサイズ感には注意してね!
ボトムが砂じゃなくて岩なので注意してサーフィンしください。岩の上を歩いたり怪我の予防にはリーフブーツを検討してみてください。
ポート赤崎
岩と砂が入り混じっているポイント!
西側には大きな防波堤があり、陸も突き出て居るのでリーフエリアでは1番西風に強く、交わしてくれるポイント。
波も綺麗にブレイクしてくれる為ファンに楽しむ事ができます。
エントリーする時は、インサイドに岩がボコボコあるので注意が必要です。
駐車スペースもあり、トイレは道の駅が近いのでそこを利用しているよ。
大黒
リーフエリアで1番敏感なポイント。
他のリーフポイントが小さい時はチェックしてみると意外と波がある時があるよ!
ボトムは玉石で波が行き来するとゴロゴロゴロって石がぶつかる音が鳴って、聞いていて気持ちよくなります。
エントリーをする時はショアブレイクがきついのでタイミングを見て海に入ったり出たりしないと打ち上げられます。
波はパワフルで分厚い波。
でかい波をやりたい時は大黒
駐車スペースはあるけど人気なポイントなので駐車マナーには気を付けてね。トイレはないので注意!!
豊成
メローなライトブレイク!
ロングボーダーに人気のポイント。
駐車場にトイレもあり気持ちよくサーフィン可能。
足を海底につくとウニを踏む可能性があるので注意!!
ウニを踏まないコツは石の上に足をつく事。
石と石の間に足を入れてしまうとウニがいる可能性があるので刺さってしまいます。
平田
多少の東風は交わしてくれるポイント。
エントリーも比較的簡単でストレス無く出入りできます。
基本はライトブレイクで良い波を掴むとロングライド可能!!
技も入れやすい波質なので良い練習になります。
トイレはないので注意が必要。
淀江
どこもクローズしてどうしようもない時は淀江でサーフィン可能。
1番サイズを落としてくれるポイントです!
実は私は行った事ないんですが、全然乗れる波みたいです。
そんな時は高浜方面へ行ってるよー
まとめ
風が無く、うねりがある時はどこのポイントでもサーフィン可能ですが、西風か東風が吹いている時は山や地形を使って風がくらわないポイントでサーフィンしましょう!!
この記事を読んで頂いた方はもうどこに行けばいいのかわかったと思いますが最後におさらいです。
西風が強く波が大きい時は、羽尾!
西風が強く波がそこそこの時は、船磯!
西風がそこそこで波が小さい時は、小沢見or井出が浜or石脇
東風が強く波が大きい時は、岩戸or青谷or泊!
東風が強く波がそこそこの時は、東浜or宝木の奥or青谷!
東風がそこそこで波が小さい時は、東浜or小沢見or井出が浜
風が無い時は良い形のブレイクしている所を探しましょう!!