夏から秋のサーフィンは、1年の中でもかなり楽しい季節です。
ボードショーツで海に入れる。水温も気持ちいい。台風うねりで普段より良い波に当たることもある。
最高です。
ただし、夏から秋のサーフィンにはこの時期ならではの危険があります。
- 駐車場で着替えるだけで汗だくになる
- 日焼けで顔と首が真っ赤になる
- お盆以降にクラゲが増える
- 台風うねりで急に波が大きくなる
- 海上がりの車内が暑すぎる
- 飲み物がぬるくなってしんどい
つまり夏から秋のサーフィンは、ただサーフボードを積んで海へ行くだけでは快適に楽しめません。
暑さ対策、日焼け対策、クラゲ対策、着替え対策、車内対策。
この5つを準備しているかどうかで、1日の満足度がかなり変わります。
この記事では、サーフィン歴15年の私が「これは持って行った方がいい」と感じる夏から秋のサーフィン便利グッズを紹介します。
初心者の方も、これから7月・8月・9月・10月にサーフィンへ行く方も、ぜひ海へ行く前のチェックリストとして使ってください。
結論:夏から秋のサーフィンで優先して持って行くべき物

まず最初に、全部読む時間がない方へ結論です。
夏から秋のサーフィンで特に優先したいのは、以下の8つです。
| 優先度 | アイテム | 理由 |
|---|---|---|
| 高 | サーフハット | 熱中症・日差し対策になる |
| 高 | 日焼け止め | 顔・首・肩の日焼けを防ぐ |
| 高 | ラッシュガード | 日焼け・擦れ・クラゲ対策になる |
| 高 | クラゲ除けローション | お盆以降の海で安心感が増す |
| 高 | 保冷バッグ、クーラーボックス | 冷たい飲み物を確保できる |
| 中 | ポンチョ | 着替えと日差し避けに便利 |
| 中 | ポリタンクシャワー | 海水・砂・汗を流せる |
| 中 | 防水シートカバー | 濡れたまま車に乗れる |
この8つがあるだけで、夏のサーフィンはかなり快適になります。
夏から秋のサーフィンが危ない理由

「夏の海やし、寒くないから大丈夫でしょ」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、夏から秋は別の意味で注意が必要です。
夏から秋のサーフィンは、寒さよりも「暑さ・日差し・クラゲ・台風うねり」の対策が大切です。
環境省の暑さ指数では、暑さ指数31以上になると「運動は原則中止」とされています。海に入っている間は涼しく感じても、駐車場での着替えや休憩中は熱中症リスクがあります。
さらに8月後半から9月ごろはクラゲが増えやすく、9月から10月は台風うねりで波が急にサイズアップすることもあります。
楽しい季節だからこそ、準備不足はもったいないです。
1. サーフハット|真夏の海では頭を守る
夏のサーフィンでまず持っておきたいのがサーフハットです。
海の上には日陰がありません。頭、顔、首にずっと太陽が当たります。
特に真夏の昼前後に入るなら、サーフハットがあるだけで体力の減り方が変わります。
こんな人におすすめです。
- 真夏でも長時間サーフィンする人
- 顔の日焼けを抑えたい人
- 頭が熱くなりやすい人
- 目が日差しで疲れやすい人
見た目が気になる方もいると思いますが、夏はかっこよさよりも倒れないことが大切です。
海でバテる前に、まず頭を守りましょう。

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2. ウォータープルーフ日焼け止め|顔・首・耳は本当に焼ける
夏のサーフィンで日焼け止めを塗らないのは、かなり危険です。
特に焼けやすいのは、顔、首、耳、肩、背中です。
サーフィン中は水面の照り返しもあるので、陸にいる時より焼けやすいと感じます。
選ぶなら、以下のタイプがおすすめです。
- ウォータープルーフ
- SPF50+・PA++++
- 汗や水で落ちにくい
- 顔に塗ってもベタつきにくい
夏は「ちょっとだけ入るつもり」が、気づいたら2時間入っていたりします。
海に入る前に必ず塗っておきましょう。





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3. ラッシュガード|日焼け・擦れ・クラゲ対策に使える万能アイテム
ボードショーツだけで入る夏サーフィンは気持ちいいです。
でも、長時間入るならラッシュガードはかなり便利です。
日焼け対策になるだけでなく、パドリングで胸やお腹が擦れるのも防げます。さらに肌の露出を減らせるので、クラゲ対策にもなります。
初心者の方ほど、1枚持っておいて損はありません。
4. クラゲ除けローション|お盆以降の海に入るなら準備したい
8月後半から秋口にかけて、クラゲが気になる日が増えてきます。
海に入っていて、急にチクッとした経験がある方も多いと思います。
クラゲ除けローションは、絶対に刺されない魔法のアイテムではありません。
ただ、ラッシュガードと合わせて使うことで、肌を守る意識が高まります。
お盆以降も海に入る方は、持っておくと安心です。





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5. リーフブーツ・マリンシューズ|足を切るとその日が終わる
夏でもリーフブーツやマリンシューズは活躍します。
岩場、リーフ、貝殻、熱くなった砂浜、駐車場から海までの道。
足元の危険は意外と多いです。
特に初めて行くポイントでは、海底が砂なのか岩なのか分からないこともあります。
足を切ってしまうと、その日のサーフィンは一気にテンションが下がります。
車に1足積んでおくと安心です。





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6. ポンチョ|着替え・日差し避け・休憩に使える
海上がりの着替えにはポンチョが便利です。
夏は暑いからいらないと思うかもしれませんが、実際はかなり使えます。
- 駐車場で着替えやすい
- 日差し避けになる
- 汗や海水を拭ける
- 秋は風よけにもなる
特に人が多いポイントや、駐車場で着替えることが多い方には必須レベルです。
7. 防水シートカバー|濡れたまま車移動できる快適グッズ
サーフィン後に少しだけ車を動かしたい時、ありませんか?
ポイント移動、コンビニ、ランチ、2ラウンド目の移動。
そんな時に防水シートカバーがあるとかなり便利です。
タオルだけだとシートが濡れますが、防水シートカバーなら気にせず座れます。
サーファーなら車に1枚置いておいて損なしです。





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8. ポリタンクシャワー|海上がりの快適さが全然違う
夏でも、海上がりに真水を浴びられると最高です。
海水でベタベタした体、砂まみれの足、ワックスがついた手。
ポリタンクシャワーがあるだけでかなり快適になります。
秋になると水が冷たく感じる日もあるので、保温カバー付きのポリタンクもおすすめです。
9. 保冷バッグ・クーラーボックス|冷たい飲み物は本当に大事
夏のサーフィンでは、冷たい飲み物が命です。
海から上がって、キンキンに冷えた水やスポーツドリンクがあるだけでかなり復活します。
逆に、ぬるくなった飲み物しかないとしんどいです。
車内は想像以上に暑くなるので、飲み物をそのまま置いておくのはおすすめしません。
小さめでもいいので、保冷バッグは持って行きましょう。
10. 防水スマホケース|海辺のスマホ故障を防ぐ
波チェック、写真、連絡、決済。
海でもスマホはよく使います。
ただ、海辺はスマホにとってかなり過酷です。
- 海水
- 砂
- 汗
- 突然の雨
防水スマホケースがあると、海辺でも安心して持ち運べます。
海水浴やSUPにも使えるので、1つあると便利です。
台風うねりの日は「入らない勇気」も必要
夏から秋は台風うねりが入りやすい季節です。
良い波に当たることもありますが、同時に危険も増えます。
- 波が急に大きくなる
- カレントが強くなる
- セット間隔が長く油断しやすい
- 岸に戻りにくくなる
- 初心者にはハードすぎる
「みんな入っているから大丈夫」ではありません。
自分のレベルに合わない日は、入らない判断もサーフィンの実力です。
初心者の方は、台風うねりの日に無理をせず、波の小さいポイントやスクール向けのコンディションを選びましょう。
よくある質問


夏のサーフィンで最低限必要な持ち物は?
最低限なら、サーフボード、リーシュコード、ワックス、日焼け止め、飲み物、タオル、着替えです。ただし真夏はサーフハット、ラッシュガード、保冷バッグも持って行くことをおすすめします。
お盆以降のサーフィンはクラゲが多いですか?
地域や年によって差はありますが、お盆以降はクラゲを見かけることが増えます。肌の露出を減らし、ラッシュガードやクラゲ除けローションで対策しておくと安心です。
秋のサーフィンは何を着ればいいですか?
9月前半はボードショーツやラッシュガードで入れる日もありますが、朝夕や風が冷たい日はタッパー、スプリング、シーガルがあると快適です。地域や水温に合わせて調整しましょう。
まとめ:夏から秋のサーフィンは準備で快適さが決まる
夏から秋のサーフィンは本当に楽しい季節です。
水温は温かく、台風うねりで良い波に出会えることもあります。
ただし、暑さ、日焼け、クラゲ、台風うねり、車内の暑さなど、気をつけることも多いです。
今回紹介したグッズを準備しておけば、夏から秋のサーフィンがかなり快適になります。
まず優先して揃えるなら、サーフハット、日焼け止め、ラッシュガード、クラゲ除けローション、保冷バッグ、ポンチョ、防水シートカバー、ポリタンクシャワーです。
準備ができていると、海での1日が本当に変わります。
暑さに負けず、クラゲにもビビりすぎず、でも無理はせず。
夏から秋の最高な波を楽しんでいきましょう!!
参考:環境省 熱中症予防情報サイト / 気象庁 台風情報 / 海上保安庁 海の安全情報

